キャリアカウンセリング面談サービスを受けたことで「自分らしい生き方を再発見した時間でした」と語られるのは、50代の教育関連企業にて人事のお仕事に従事しているBさん。キャリアカウンセリング面談を受けられて、どんな変化があったのかインタビューにてお話を聴かせていただきました。
アドバイスを受ける形でなかった面談の時間
このサービスは、受けることで単にアドバイスを受ける形でなく、自分自身が自分のことをよく知り、自分らしい生き方を見つけるのに役立ったそうです。組織にて中堅からリーダーになる30代後半から50代の人にとって、このキャリアカウンセリング面談サービスは価値がある時間だと思います。
3回のセッションの流れの中、エニアグラムを用いた対話型のセッションの時間によって、自分自身の過去の経験を振り返ることができ、自己理解が深まりました。特にエニアグラムを通じて、自身のタイプについて新たな気づきを得られたことが大きな収穫でした。自分自身の行動パターンを自分でより深く理解するきっかけを得られました。
“からだ”の声から”自分の心地よさ”を見つけた
特に、印象的だったのは、「一番楽な”からだ”の状態で想像してください」というワークでした。このエクササイズは非常に心地よく感じられて、この体験から忘れられていた感覚や価値観を再発見するきっかけとなり、自分の中に「ねばならない」という価値観が大きくあることに気づきました。
気づいたことで、より柔軟な考え方を選べる自分へ変化の一歩を踏み出せて、自身を受け止め、大切にする姿勢が芽生える感覚に気づき、「これをやらなければ」を緩め、より気楽に楽しむ姿勢に変わりました。この変化は、仕事の時間だけでなく、私生活の時間でも余裕を感じる時間に気づくきっかけとなりました。
コミュニケーションが柔らかくなった
人とのコミュニケーションでも変化が起きました。相手の意見をより受け入れやすくなり、自分からの言い方も柔らかくなりました。「こうだよ」と断定的に言うのではなく、「そうなんじゃない?」とより柔軟な表現を使うように変化がありました。
私が感じたキャリアカウンセリング面談の魅力
このサービスを受けて、私が特に良かったと感じた点がいくつかあります。一対一のカウンセリングで、自分自身について深く探ることができました。グループでは得られない、自分だけに焦点を当てた詳しい分析ができたのがとても良かったです。
次に、エニアグラムという手法を使って、自分を多面的に理解できたのも魅力的でした。単なる性格診断ではなく、自分の行動パターンや大切にしている価値観などを、様々な角度から見つめ直すことができました。同時に、自分の人生を振り返る機会も貴重でした。これまでの経験を客観的に見ることができ、とても勉強になりました。
自分の価値観・行動パターンを客観的に見る価値を感じた
このキャリアカウンセリング面談サービスは、主に40代以上の管理職の方(転職を考えていてもいなくても)自己理解を深めたい人におすすめだと感じました。
長年同じ会社で働くと、その会社のルールに無意識に縛られていくのですが、その固定観念から離れ、自分を見つめ直す機会を与えてくれました。自分の価値観や行動パターンを客観的に見ることで、より柔軟で自分らしい生き方・働き方のヒントを得られ、人生に対する自分の姿勢を見直すきっかけになりました。
単なるキャリアアドバイスを超え、個人の成長と充実した人生へ歩きたい方、組織の中堅・リーダー層の社会人にとって、非常に価値のある経験になると感じました。